海外から見た日本のアニメ -ANIME-

こんにちは!
本日は技術的なことはおやすみにして、
弊社営業マンが中国出張に行った時のお話です♫
今なかなか海外旅行に行けない世の中ですが、
早く自由に行けるようになってほしいですね。。!
約8年ほど前に複数回中国に出張に行きました。
その時、中国支社の20才の社員が通訳を兼ねて同行してくれました。
(弊社、中国にも支店を持っております)
日本語が上手で日本の文化にも興味を持っている好青年でした。
慣れてきたころに最初からずっと疑問に感じていたことを聞いてみました。
中国は日本でいうと高校ぐらいまで日本が中国にしてきた悪いイメージの部分を徹底的に教育される
と聞いているが、なぜ日本に興味を持ったのかと。
その青年は答えました。
「確かに当初は子供の頃から受けた教育のイメージで日本が嫌いでした。
そのうち、インターネットが普及し日本のアニメを見ることができるようになり、
アニメを見て日本語を勉強しました。
色々なアニメを見ている内にすっかりハマってしまいました。
最初にハマったのはドラゴンボールで、様々な日本のアニメを見ている内にあることに気付きました。
日本のアニメは「愛と勇気と友情」でできていると。
こんなに人に対して思いやりのある話をつくる人たちが他国の人に酷いことをして平気なわけがないと思いました。」
それから日本人と仕事をするようになり、実際に接すると、
優しく思いやりがある人ばかりで考えが大きく変わったそうです。
実際に中国の若者は皆バイタリティがあり、日本人に対する偏見を持っている人には出会いませんでした。
私自身も報道でのイメージとのギャップに驚き、
多少なりとも偏見を持っていたことに気付き恥ずかしくなりました。
実際に自分で経験しないと分からないものですね。
とてもいいお話を聞くことができました!
お読みいただきありがとうございます!
お気軽にお問い合わせください